ろりろりろーりんぐ / ROLLING95
1991年・レースmetysが制作した、次々と迫るゲートを高速でくぐり抜けていく3Dレースゲームである。123レースに決まったゴールラインはなく、制限時間内に規定数のゲートをくぐればステージクリアとなる。12コースはBio FIELD、OCEANIA、ICE LAND、Twinkeの4つがある。1操作は左右のローリングとアクセル、ターボだけで、最高時速はアクセルだけなら327km、ターボを使うと511kmに達する。2
ローリングの際は自機ではなくコースと背景全体を傾ける手法をとり、回転や拡大・縮小を伴う描画を滑らかかつ高速に行う。2描画の間隔を機種と状況に合わせて動的に調整する「DCC(Dynamic Cycle Control)」により、機種が違ってもゲームの進行速度は変わらず、ROLLING95ではこれをDCC2に改めた。1タイムアップした後にタイトル画面のまま待つと、直前の走りがリプレイデモとして流れる。12
1991年4月8日に『ろりろりろーりんぐ』として公開され、1995年2月19日にリメイク版の『ROLLING95』が公開された。12『ROLLING95』では、本番のレース前に練習できるEASY TRAININGモードが追加された。12
このゲームのフォント
フォントについての記載:フォントの作者は同梱文書に記されていない。0.90bの文書の更新履歴には、0.82(1991年3月6日)で「Bioフォント化」とある。1
スタッフ
| metys | ゲームデザイン・プログラム(Game Design & Program)4・著作権者567 |
|---|---|
| NEW | 音源ドライバ(竹屋システム)8910 |
| fin | 作曲111213 |
| 羊男 | Bioロゴの基本デザイン14 |
| alty | 自車のデザイン(ROLLING95)1516 |
| 謝辞 | femy1718、TAKA19 |
ゲームの情報
| 動作環境 | ROLLING95(1.00)はPC-9801VX以降(V30では遅すぎる)で、アナログ16色が必要。FM音源に対応している。0.90bはPC-9801シリーズのVX以降と互換機用で、CPUは80286〜486(V30でも一応動くが、ゲームにならない)、アナログカラーディスプレイが必要。1 |
|---|---|
| 文字の表示 | BFNTフォント(ほかに漢字ROM・テキスト画面) |
| 書籍 | 『PC-9801版 Bio_100% フリーゲームコレクション』(アスキー、1993年2月、国立国会図書館サーチ)、『Bio_100%ゲームコレクション PART2』(アスキー、1995年7月、国立国会図書館サーチ)の付属ディスク |
| 配布の条件 | ROLLING95(1.00)はシェアウェアだが私的利用は無料で、free softwareやPDSではない。BBS以外での配付はすべて有償で、別途相談となる。レジストはNIFTY-Serveのシェアウェア送金システム(SW番号1189、900円)で行う。このバージョンは転載禁止で、特定の個人対個人のコピーだけが認められている。0.90bはfree software(PDSではない)で、正式バージョンではないため転載禁止とされていた。1 |
配布された版1
| アーカイブ | 版 | 日付 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 0.90b | 1991-04-08 | 『ろりろりろーりんぐ』の正式版の前の版(転載禁止) | |
| 1.00 | 1995-02-19 | 『ROLLING95』 | |
| — | 1995-02-19 | ROLLING95のソースコード。日付は最も新しいファイルの日付(1991〜1995年のファイルを含む)。アーカイブ内のディレクトリの日付は2002年8月5日で、公開は1995年より後とみられる |
リンク
ファイルは配布していません
出典・注
同梱ドキュメント(ROLL090B.LZH の rolling.doc・rolling.tec・rolling.yah・res2・rolling.cs1、ROLL100.LZH の rolling.txt・rolldeep.txt・res2、ROLLSRC.LZH の src/resource.c・src/end.c・src/staff.asm・src/base.asm・makefile・src/lib/takeya.asm) ↩ ↩2 ↩3 ↩4 ↩5 ↩6 ↩7 ↩8 ↩9 ↩10 ↩11
「Bio_100%|GAME REVIEW|ろりろりろーりんぐ」(公式サイト、2026年9月25日閲覧) ↩ ↩2 ↩3 ↩4 ↩5 ↩6 ↩7
「Bio_100% - Wikipedia」(Wikipedia、2026年9月25日閲覧) ↩
「{ 3, 40-12*2-1, "Game Design" }, { 4, 40-10*2-1, "& Program : metys" },」(ROLLSRC.LZH の src/end.c) ↩
「・ろりろりろーりんぐの著作権は metys にあります。」(ROLL090B.LZH の rolling.yah) ↩
「・ROLLING95の著作権は metys にあります。」(ROLL100.LZH の rolling.txt) ↩
「(C)1991 metys」(ROLLSRC.LZH の src/base.asm) ↩
「・NEW さんの音源ドライバ(竹屋システム) 試食版を使わせて頂いてます。 急いでまにあわせて貰ってどうもです。」(ROLL090B.LZH の rolling.yah) ↩
「・NEWの音源ドライバ(竹屋システム) 試食版を使わせてもらっています。」(ROLL100.LZH の rolling.txt) ↩
「{ 6, 40-13*2-1, "Music Driver : new" },」(ROLLSRC.LZH の src/end.c) ↩
「・曲データは、FIN さんに全面的にお世話になってます。 毎度ありがとうございます。」(ROLL090B.LZH の rolling.yah) ↩
「・曲データは、FINに全面的にお世話になってます。 毎度素晴らしい曲を書いてもらって頼りにしてます:)」(ROLL100.LZH の rolling.txt) ↩
「{ 8, 40-6*2-1, "Music : fin" },」(ROLLSRC.LZH の src/end.c) ↩
「・Bioロゴは羊男による基本デザインです。」(ROLL090B.LZH の rolling.yah、ROLL100.LZH の rolling.txt) ↩
「・自車はaltyによる新デザインです。」(ROLL100.LZH の rolling.txt) ↩
「・自車デザイン変更 (thanks to alty)」(ROLL100.LZH の rolling.txt) ↩
「・joylib のジョイスティック読み取り部はふぇみいによるものです。」(ROLL090B.LZH の rolling.yah) ↩
「・joylib のジョイスティック読み取り部はfemyによるものです。」(ROLL100.LZH の rolling.txt) ↩
「・Takaさんのvtimerルーチンを使用させていただいてます。」(ROLL090B.LZH の rolling.yah、ROLL100.LZH の rolling.txt) ↩