グロブダー
『グロブダー』は、ナムコのアーケードゲーム。『ゼビウス』に登場したキャラクターのグロブダーを自機とした。『ゼビウス』でのグロブダーは、プレイヤーの戦闘機ソルバルウが空から攻撃する地上物の一つで、水陸両用の輸送車。ソルバルウの爆弾(ブラスター)の発射を感知してよけるものもいる4。『グロブダー』では、エネルギーで撃つ砲塔とバリアを持つ戦車になった5。『ゼビウス』とストーリーの上の関係はなく、『ゼビウス』では少し動くだけだったグロブダーに何かをさせたかったという発想から使われたとされる6。
ナムコの広報誌『NG』は、コンピューターが人間をマシーンの操縦から解放した西暦20××年に、マシーンを操る楽しみが競技になったという設定を紹介した。コロシアムの戦闘競技「バトリング」で競技者が操るマシーンが「通称『グロブダー』」7。
プレイヤーは、四方を囲まれた競技場で、8方向レバーとビーム発射ボタン、バリアーボタンを使ってグロブダーを操る。敵の戦車の攻撃は、バリアーボタンで張るシールドではね返せる。シールドは画面の下のエネルギーゲージがゼロになると使えなくなるが、じっとしていればエネルギーは補充される。敵を全滅させると、その面は終わる3。ラウンドは1から99まであり、ラウンドを選んで始めることもできる8。
1984年10月3日から2日間、東京・平和島の東京流通センターで開かれた第22回アミューズメントマシンショー(AM ショー)に、ナムコは『パックランド』『ドルアーガの塔』などとともに出展した1。発売は12月1日で、基板だけの販売。オペレーター価格は9万8,000円3。『ゲームマシン』のヒットチャート「Best Hit Games 25」では、1984年12月1日号と12月15日号の2号続けて、テーブル型 TV ゲーム機の1位になった910。
ゲームデザイナーの遠藤雅伸氏が、『ゼビウス』『ドルアーガの塔』に続いて手がけた1112。サウンドは慶野由利子氏、グラフィックデザインは篠﨑雄一郎氏13。エンディングのスタッフの一覧には、ゲームデザイナーとプロデューサーの「ÉVEZOÖ End」、音楽の「Yuri Keino」、グラフィックデザインの「You. Shino」などの名前が出る14。篠﨑氏は、ロゴや、自機・敵の戦車などのデザイン画を描いた15。
米国では、1985年10月に Associated Overseas Manufacturers が、縦置きのモニターのゲーム機に組み込む改造キット(コンバージョンキット)として紹介した。販売店の窓口は Magic Electronics(ロードアイランド州クランストン)16。
米国著作権局には、2007年にバンダイナムコゲームス(NAMCO BANDAI Games)が登録した。登録の記録では、最初の発行日は第22回 AM ショーの初日の1984年10月3日17。
2023年2月16日には、ハムスターの「アーケードアーカイブス」で、PlayStation 4 と Nintendo Switch 向けに配信が始まった1318。
書体
このゲームの書体は、8×8 ドットの Data 70 系の MICR 書体。大文字と数字は 7×7 ドットで、小文字もある。
『アイデア』352号は、この書体を「「Data 70」再現系書体の一種」とし、太い部分が3ドットの幅で、元の書体の特徴が誇張されていると評した。また、4 には 9 と区別するためか、ほかの字にはない斜め45度の線が加えられたとし、小文字は「ほぼ完全に「Data 70」の字形に準じている」とした19。
大曲都市『アーケードゲーム・タイポグラフィ』(2020年)は、ナムコが『グロブダー』で MICR 書体のボールド版を試み、「かなり説得力のある成果を上げている」と評価した。ボールドの土台としては Westminster より Data 70 が適していたことを示す好例とし、MICR 書体で繰り返し課題になる 4 と 9 の区別を、斜線を取り入れることで回避しているとした20。
書体の作者は不明。グラフィックデザインを担当した篠﨑雄一郎氏は、メールでの問い合わせに、販促用のロゴはデザインしたが、ゲームの中のドット絵にはまったく関わっておらず、字も作っていないと答えた21。
この書体は、スコアやランキング、エンディングのスタッフの一覧などの文字に使われている。また、プレイ中の画面の下にある「EMPTY」「ENERGY GAUGE」「FULL」の表示は、この書体より小さい MICR 書体の字で描かれている。


パソコン用のフォント
1997年、ナムコは Windows 95 用の CD-ROM『ナムコヒストリー VOL.2 アーケードゲームの再来!』の付属データとして、パソコンで使えるグロブダーのフォントを収録した22。
『ドルアーガの塔』『グロブダー』『ラリーX』『ニューラリーX』『フォゾン』『タンクバタリアン』を収めたソフトで、希望小売価格は5,800円(税別)22。取扱説明書は、このフォントを「グロブダーのゲーム画面に登場する文字をモチーフに作成したTrueTypeフォント」とした23。
フォントのファイルの著作権表示は「(C)1984, 1997 NAMCO LTD., ALL RIGHTS RESERVED.」24。取扱説明書の裏表紙に記載のスタッフ一覧には、「Font Design」として「NAMCO LTD.(H.Ono,Namco Ltd.)」の名前がある23。この「H.Ono」は、ナムコで多くのゲームのドット絵を手がけた小野浩氏とみられる25。
ゲームメーカー自身が、ゲームフォントを製品に付けて頒布した珍しい例。
フォントの名前は「GROBDA」で、英数字と記号を収める。字の幅が字ごとに異なるプロポーショナルフォント。
字の形は、G・J・l の3字がゲームの字と1ドットずつ異なる。
「グロブダーフォント」
ナムコは、このフォントを取扱説明書で「グロブダーフォント」と呼んだ23。この名前は、ゲームの MICR 書体をまとめた呼び名として、一般にも使われることがある。
ゲームの字を集めたファンサイト「NAMCO ’70~’80’s ARCADE VIDEOGAMES FONT MUSEUM」(制作 QTQ)は、ゲームの MICR 書体を「グロブダーフォント」としてまとめた。この書体は、『グロブダー』より前の1981年に、『スペースダンジョン』(タイトー)などで使われていたとした26。X(旧 Twitter)にも、ゲームの MICR 書体をまとめて「グロブダーフォント」と呼ぶ投稿がある27。

同サイトが「グロブダーフォント」のページに並べたゲームは次のとおり(年とメーカーの名前は同サイトの書き方による)26。
| 年 | ゲーム(メーカー) |
|---|---|
| 1981 | スペースダンジョン(タイトー)、トロン(ミッドウェイ)、ストラテジーX(コナミ)、ターピン(コナミ)、スペースオデッセイ(セガ) |
| 1983 | ネットウォーズ(オルカ) |
| 1984 | グロブダー(ナムコ)、フォーメーションZ(ジャレコ)、チューブパニック(日本物産) |
| 1985 | メタルクラッシュ(データイースト) |
| 1986 | ハレーズコメット(タイトー)、サンダーセプター(ナムコ)、3DサンダーセプターII(ナムコ) |
| 1988 | シルクウォーム(テクモ) |
| 1989 | オメガファイター(UPL)、デンジャラスシード(ナムコ) |
| 1990 | アクアジャック(タイトー) |
資料

アーケードゲーム・タイポグラフィ
ビットマップ書体の世界
著者 - 大曲, 都市
出版社 - グラフィック社
出版年 - 2020年1月
ISBN - 9784766133196
解説(p.133、「05 MICR書体」の章)。「グロブダー(ナムコ 1984)」として、英字(大文字・小文字)と数字の一覧。

アイデア 352(2012年5月)
著者 - アイデア編集部 編
出版社 - 誠文堂新光社
出版年 - 2012年5月
解説(p.134、「8×8ピクセルの宇宙:ゲームフォントの世界」)。「グロブダー|ナムコ|1983」として、英字(大文字・小文字)と数字の一覧。

超アーケード
著者 - 多根, 清史, 1967-
出版社 - 太田出版
出版年 - 2002年6月
ISBN - 4872336704
グロブダーの紹介(pp.62–63)。
ナムコゲームのすべて
all about Namco
著者 - 電波新聞社 編
出版社 - 電波新聞社
出版年 - 1985年10月
グロブダーの紹介(pp.99–103)。『ゼビウス』の敵としてのグロブダーの紹介(p.139)。
リンク

アーケードアーカイブス グロブダー | アーケードアーカイブス | HAMSTER Corporation
「グロブダー」は1984年にナムコ(現:バンダイナムコエンターテインメント)から発売されたシューティングゲームです。戦闘競技“バトリング”に参加してトップランカーを目指して、闘技場の全ての敵マシンを破壊して勝ち進みます。複数の敵を巻き込んで爆破して高得点を狙いましょう。

【アケアカ】ナムコの戦車ゲー『グロブダー』が2月16日に配信決定。全99バトリング(ステージ)を1Cクリアーできたら間違いなく猛者ゲーマー | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com
2023年2月2日、ハムスターの公式配信“アーケードアーカイバー”にて、『アーケードアーカイブス グロブダー』が2023年2月16日配信予定であることが発表された。

『アはアーケードのア』 第8回『グロブダー』(1984年ナムコ)|見城こうじ
地味だが秀麗、何物にも似ていないゲーム 『グロブダー』は近未来の戦闘競技“バトリング”を題材とした戦車戦ゲームです。『ゼビウス』『ドルアーガの塔』などで知られる遠藤雅伸さんのディレクション作品です。 『グロブダー』は商業的にはあまり成功した作品ではないかもしれませんが、ぼくはこのゲームが大好きです。ゲームシステムがコンパクトに完結していて、作者のストイックでサディスティックともいえる独特のセンスが強く出ていて、そして他の何物にも似ていない。秀麗なゲームです。 ステージ開始直後に速攻で敵を片づけていく瞬時の判断。残った敵との持久戦。敵を爆発に巻き込んで次々と誘爆させていくおも
出典・注
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「今ひとつの盛り上がり 新風営法施行を控えての第22回AMショー」「22nd Amusement Machine Show 出展各社写真特集」(『ゲームマシン』第246号、アミューズメント通信社、1984年10月15日)p.1・p.13。「十月三日から二日間、東京・平和島の東京流通センター(TRC)で開かれ」「タンク戦をテーマにした「グロブダー」、「パックランド」、「ドルアーガの塔」などTVゲーム機」 ↩ ↩2
-
「Many Video Games Unveiled At Japanese AM Show ’84」(『ゲームマシン』第248号、アミューズメント通信社、1984年11月15日)p.26。「Namco unveiled “Pac-Land” and “Grobda”.」 ↩
-
「話題のマシン」バリアーとビーム砲を駆使して 競技場で戦車戦 ナムコから「グロブダー」基板(『ゲームマシン』第250号、アミューズメント通信社、1984年12月15日)p.20。「タンク戦をテーマとしたTVゲーム機「グロブダー」が、㈱ナムコ(本社東京、中村雅哉社長)から十二月一日発売となった」「四方が囲まれた〝コロシアム〟の中で行なうというもので、プレイヤーは戦車〝グロブダー〟を八方向レバーとビーム発射ボタン、バリアーボタンを操作する」「基板販売のみでOP価格九万八千円」 ↩ ↩2 ↩3
-
『ALL ABOUT namco ナムコゲームのすべて』(電波新聞社、1985年)p.139(ゼビウスの敵の紹介)。「グロブダー(タンク)GROBDA (tank)」「水陸両用の輸送車。フィンのついたフロートを左右逆回転させて直進する。「ソルバルウ」の「ブラスター」の発射を感知し,よけるものもある。」 ↩
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多根清史・箭本進一・阿部広樹『超アーケード』(太田出版、2002年)p.62。「あの『ゼビウス』に出てきた未確認やられ地上物体(Unknown Yarare Ground Object)もしくは得点ことグロブダーが、エネルギー砲塔とエネルギーバリアを搭載してアグレッシブにモデルチェンジ!」「これで空からブラスターで撃ちまくられるだけの貧弱なボクとはおさらばだ」 ↩
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『ALL ABOUT namco ナムコゲームのすべて』(マイコンBASICマガジン別冊 Super Soft Magazine Deluxe Vol.1、電波新聞社、1985年)p.99。「グロブダーは,ゼビウスに登場したキャラクターですがストーリー上はまったく関係ありません。」「ゼビウスではちょっと動くだけであったグロブダーに,なにかをさせたかったという発想から使われているそうです。」 ↩
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「NEW GAME グロブダー」(『NG』第7号、ナムコ、1984年)p.2「競技解説」。「西暦20××年、高速、小型、多機能化したコンピューターは、人間をマシーンのコントロールから開放した」「しかし、操作する楽しみは、やがて趣味から競技へと変化していった」「コロシアムの戦闘競技バトリング」「競技者の操作するマシーンはレインボウビームキャノンと、ウルトラウェィブシールドを持つスラスターマシーン、通称『グロブダー』」。紙面は、紹介記事を担当した篠﨑雄一郎氏の X の投稿(2024年8月11日)でも見られる ↩
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『ALL ABOUT namco ナムコゲームのすべて』(電波新聞社、1985年)p.100。「このゲームはラウンド1〜99までのセレクトが可能です」 ↩
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「Game Machine’s Best Hit Games 25」(『ゲームマシン』第249号、アミューズメント通信社、1984年12月1日)p.31。テーブル型 TV ゲーム機の1位(初登場)「グロブダー(ナムコ) Grobda (Namco)」 ↩
-
「Game Machine’s Best Hit Games 25」(『ゲームマシン』第250号、アミューズメント通信社、1984年12月15日)p.28。テーブル型 TV ゲーム機の1位。1985年1月1日号では6位 ↩
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筑紫哲也「新人類の旗手たち–筑紫哲也の若者探検-1-遠藤雅伸」(『朝日ジャーナル』1985年4月19日号、朝日新聞社)p.51。「「ドルアーガの塔」、同一一月「グロブダー」を発表」 ↩
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『ゲーム・マエストロ』v.1(毎日コミュニケーションズ、2000年)。遠藤雅伸氏の作品の一覧に「1984年 ドルアーガの塔 アーケードゲーム 発売元/ナムコ グロブダー アーケードゲーム 発売元/ナムコ」 ↩
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「【アケアカ】ナムコの戦車ゲー『グロブダー』が2月16日に配信決定。全99バトリング(ステージ)を1Cクリアーできたら間違いなく猛者ゲーマー」ファミ通.com、2023年2月2日(2026年10月17日閲覧)。「アーケード版『グロブダー』のサウンドを手掛けた慶野由利子氏、グラフィックデザイナーの篠崎雄一郎氏」 ↩ ↩2
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エンディングの画面(Grobda [Arcade Longplay] (1984) Namco {New Version}、hirudov、YouTube、41:52)。「Staff」「Game Designer ÉVEZOÖ End」「Music Composer Yuri Keino」「Graphic Design You. Shino」「Produced by ÉVEZOÖ End」 ↩
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篠﨑雄一郎「shino2.com プロフィール」「アーカイブス」(2026年10月18日閲覧)。プロフィールの「主なキャラクター&メカニックデザイン」に「グロブダー(AC)」。アーカイブスの「グロブダー」に「ロゴ最終デザイン画と印刷されたPOP」「マイタンクのキャラ承認用最終デザイン画」「エネミータンクの最終デザイン画」など ↩
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「Field Combat and Grobda」(『Play Meter』1985年10月15日号)p.101。「Associated Overseas Manufacturers, formed to promote product from various overseas manufacturers, introduces two new conversion kits, Field Combat and Grobda.」「Included is a dedicated board for any vertical monitor, a harness, eight-way joystick, header, monitor glass, overlay, and buttons.」「Associated Overseas Manufacturers Inc. has appointed Magic Electronics to oversee their distributor outlets.」。同誌1985年10月1日号の広告では、Magic Electronics の所在地は「1391 Park Avenue Cranston, RI 02920」 ↩
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米国著作権局「GROBDA.」登録番号 PA0001616297、2007年10月16日登録(2026年10月17日閲覧。著作権者 NAMCO BANDAI Games Inc.、著作者 NAMCO BANDAI Games Inc. (former Namco Ltd.)、最初の発行日 1984年10月3日、発行国 日本、「Videogame.」) ↩
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「アーケードアーカイブス グロブダー」アーケードアーカイブス(ハムスター、2026年10月18日閲覧) ↩
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アイデア 文・構成、藤本“ANI”健太郎 執筆協力「8×8ピクセルの宇宙:ゲームフォントの世界(Univers of 8x8 Bitmap: World of Video Game Font)」『アイデア』352号、誠文堂新光社、2012年5月、134ページ。「『グロブダー』の書体も「Data 70」再現系書体の一種である。前出の2書体と比べて,太い部分が3ドット幅となり,元書体の特徴が誇張されている。」「数字の「4」には,「9」との差別化のためか,他の箇所では見られない斜め45度の線が加えられた。」「小文字はほぼ完全に「Data 70」の字形に準じている。」 ↩
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大曲都市『アーケードゲーム・タイポグラフィ ビットマップ書体の世界』(井原恵子 訳、グラフィック社、2020年)p.133。「〈グロブダー〉でナムコはMICR書体のボールド版を試み、かなり説得力のある成果を上げている。ボールドの土台としてはWestminsterよりData 70がより適していたことを示す好例。4と9の区別はMICR書体において繰り返し浮上する課題だが、ここでは斜線を取り入れることで問題を回避している。」 ↩
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篠﨑雄一郎氏へのメールでの取材(2023年9月19日の返信)。「グロブダーの販促用ロゴデザインは作成しましたが、ゲーム内のドット絵には全く関わっておりません。ですのでフォントも作成しておりません。」 ↩
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『ナムコヒストリー VOL.2 アーケードゲームの再来!』(ナムコ、1997年)のパッケージ。裏に「〈付属データ〉収録タイトルの壁紙・スクリーンセーバー、「ドルアーガの塔」オリジナルマウスパッド、「グロブダー」フォント」「希望小売価格 5,800円(税別)」 ↩ ↩2
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『ナムコヒストリー VOL.2 アーケードゲームの再来!』取扱説明書 p.8「グロブダーフォント」と裏表紙のスタッフの一覧。「グロブダーのゲーム画面に登場する文字をモチーフに作成したTrueTypeフォントが収録されています」「Font Design… NAMCO LTD.(H.Ono,Namco Ltd.)」 ↩ ↩2 ↩3
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『ナムコヒストリー VOL.2』の付属データのフォントのファイル(GROBDA)の名前の表。「(C)1984, 1997 NAMCO LTD., ALL RIGHTS RESERVED.」 ↩
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小野浩氏はナムコに入社し、2013年に独立するまで、ドット絵の作成をはじめ、ロゴやゲーム筐体のグラフィックのデザインを手がけた(「Mr.ドットマン|小野浩 公式WEBサイト」のプロフィール)。氏の仕事をまとめた同人誌『Mr.ドットマン -小野浩 全仕事- 後編』(ゲー夢エリア51)の目次には、第13章「新田分室 未来研時代」の仕事として「ナムコヒストリーVOL2」がある(紹介記事の目次) ↩
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QTQ「EXTRA GROBDA FONTS @ OTHERS」NAMCO ’70~’80’s ARCADE VIDEOGAMES FONT MUSEUM(Wayback Machine、2017年12月19日の保存版)。「それらの作品で使用されたフォントが遂にナムコデビュー。このフォントが「グロブダーフォント」と呼ばれるようになった」 ↩ ↩2



